雨晴海岸

富山県の北西部、高岡市に位置する「雨晴（あまはらし）海岸」。白砂青松百選や日本の渚百選・世界で最も美しい湾クラブなどにも選ばれた海岸です。
名前はある伝説に由来。1187年に武将・源義経が奥州（現在の岩手県）に逃げる途中、この海岸にあった岩陰でにわか雨が晴れるのを待っていた、という伝説から「雨晴」と呼ばれるようになりました。
見どころは、海岸から富山湾越しに見る3,000m級の山々が連なる立山連山の眺め。春夏秋冬や時間帯によって異なる眺めを楽しめます。海岸線のすぐ横を走るJR氷見（ひみ）線の車窓からの光景もイチオシです。氷見線ではベル・モンターニュ・エ・メール（通称：べるもんた）という観光列車も運行されています。