【崩壊3rd】ver.6.7新キャラは時雨綺羅!キャラの紹介と今後の環境予測【6月29日アプデ予測】
ver.6.7で新キャラとして追加されることが発表された時雨綺羅のメインストーリー外での活躍紹介と今後のキャラ編成等がどのように変化していくかの予測です。
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キャラ紹介動画
6月29日のアップデートが予想されるver.6.7では初期から名前は出ていた時雨綺羅が遂にプレイアブルキャラとしての追加が発表されました。3ver.続けてのSPキャラとなるためスーサナ、プロメテウスのキャラの欠片を集めきれていない場合は星石の枯渇問題がさらに深刻化しそうです。
キャラの特徴としては機械タイプの氷元素サポーターになるようです。
氷元素サポートは現在、李素裳、フェリス、状況によってはブロニーもまだ現役で使われています。このあたりのキャラとの比較がどの様になるか楽しみですね。
また、氷元素の機械アタッカーは現在エデンの星装備の理の律者がトップアタッカーとして活躍しています。ただし、エデンの星がない場合の理の律者は登場から4年近くなるキャラとなるためかなり力不足を感じます。真理の律者やフェリスのように時雨綺羅にもそれなりのアタッカー性能があればそういった場面での代替アタッカーとしての活躍も期待したいですね。
時雨綺羅の紹介
一応会話等で名前のみ先に出ていたりもしましたが、時雨綺羅がゲームプレイヤーに広く知れ渡ったのはver.2.0(2018年2月)で星3聖痕として実装されてからだと思います。
当時は元素キャラ用の汎用星3聖痕が全く無かったため、元素アタッカー用の定番聖痕として重宝されました。
学寮にも追加されているため時雨綺羅の詳しい設定はこちらで知ることができます。
学寮のちびキャラは聖痕のデザインがベースになっていますね。ver.6.7ではプレイアブルキャラがベースとなる学寮ちびキャラが別途追加されると思うのでそのあたりを比べてみるのも楽しそうです。
次に時雨綺羅はメインストーリー外で活躍が描かれているキャラとなるためそのあたりの内容について紹介します。漫画やビジュアルノベルの内容を含むためネタバレに注意してください。
雪狼小隊のA級ヴァルキリー
戦乙女となった時雨綺羅は憧れのセシリアと同じ雪狼小隊の隊員として2000年の第二次崩壊発生まで活躍しました。
2000年時点で10代と思われるため現代だと時雨綺羅さんじゅう・・・
雪狼小隊は幼少期をフカに育てられた立雪(アニメ「渡世」に登場)、時雨綺羅が戦乙女になるきっかけとなったサロメ、不死身と言われているニグラス、頭脳明晰で実はネゲントロピーからのスパイでもあった天才パトリックといういずれもA級戦乙女で構成された当時の天命最高戦力です。
当時は戦乙女の階級認定が今よりも厳しかったと言われているため、時雨綺羅は現代であればS級戦乙女相当の実力を持っていると考えられます。
そんな雪狼小隊も第二次崩壊の激戦の中でセシリアを始めとする全員が命を落とすこととなります。
時雨綺羅もニグラスと協力して最期の力でベラを倒しました。
アイドル時代
第二次崩壊で命を落としたと思われていた時雨綺羅でしたが、実はとある世界で無事アイドルをしていました(?)。
経緯としては、第二次崩壊で共に戦ったニグラスには実はシュガーズという地球外生命体が寄生しており、その力でニグラスは度々死の淵から蘇っていたようです。
しかし、第二次崩壊でニグラスが受けた損傷は大きく、ニグラス本人は命を落としてしまい新たな宿主として時雨綺羅と共生することとなったようです。
その後量子の海を漂流した時雨綺羅とニグラスは後々デュランダルの体に繋ぎ止められることとなる世界の泡にたどり着き、そこでひょんなことからアイドルをすることになります。
時雨綺羅は音痴です。
そのためアイドル時代の時雨綺羅は特殊な宝石の力を使って音痴を矯正していました。この宝石は世界の泡を救うために必要なものだったためデュランダルに貸し与え、アイドルは廃業となります。
世界の泡がデュランダルによって救われた後は、時雨綺羅はシュレーディンガーの助けを受けて再び量子の海を漂い、シュガーズの里へとたどり着きます。
25章幕間にて本編初登場
メインストーリー外で活躍が描かれていた時雨綺羅ですが25章幕間にて突然メインストーリー初登場を果たします。
デュランダルと再開し、デュランダルの体に繋がれた世界の泡を他の人へ譲渡可能となる手助けを行いました。
その後のストーリーでデュランダルの正体を知ってからこのCGをみるとエモですね。
36章にて再登場
36章でこれまた突然再登場した時雨綺羅はゼーレたちと行動をともにすることとなり、今回は3Dモデルも用意されました。
そして大方の予想通りver.6.7でのプレイアブル化が発表されたという流れです。
今後の環境予測
最後に時雨綺羅登場後の氷元素の環境についてです。
現在氷元素サポートはフェリス+李素裳が基本ではありますがハッカーバニーも状況によっては使われています。
各サポートキャラの特徴は以下のようになります。
- フェリス:使いやすい全ダメデバフと必殺技による強力なEPサポート、回避以外で時空断裂が発動できないため他キャラのQTEトリガーになりにくい
- 李素裳:QTEによる集敵、時空断裂が能動的に発動可能、ダメージサポートは必殺技がメインのためモチーフ武器依存が高い
- ハッカーバニー:出場せずに常時サポート効果を付与可能。ツルゲーネフがほぼ本体。
李素裳が直近の追加キャラとなるため、基本は時雨綺羅+李素裳の組み合わせになりそうな気がしますが、李素裳はモチーフ武器の有無がかなり性能に影響するため、装備が揃っていない場合はフェリスとの組み合わせも考えたほうが良さそうです。
いずれにしても時雨綺羅追加までは一旦氷元素サポーターの強化は様子見したほうが良いのかなと思います。
また、あくまで時雨綺羅はサポートキャラとなるため、メインアタッカーは別途氷元素キャラが必要となります。
現在氷元素アタッカーのトップキャラは人の律者(異能)、新生の銀翼(生物)、理の律者(機械)です。次のver.ではこのようなアタッカーが活躍する接待環境が増えることが予想されるため準備しておきたいです。
ただし、理の律者については時雨綺羅と同じ機械タイプとなるため、時雨綺羅のアタッカー性能に期待するのも良いかなと思います。
以上がver.6.7で追加される時雨綺羅についてのまとめです。