SEOとはなんぞや?って事は前回の記事で書きましたが、
【SEOとは?基本から学ぶSEO対策とコンテンツの作り方!】
次に出て来るのが、内部SEO・外部SEOと呼ばれるSEOです!
やはり例え1次情報を発信できたとしても、
後に内部SEO・外部SEOが施策されているサイトが独自性のある記事を出していけば
自分の記事の順位は落ちて行き、人の目に付く回数が大幅に変わってきます。
どうせ記事を更新していくのであれば少しでも多く人の目に入る方が良いですよね!?
その為の内部SEOと外部SEOの対策をして行きましょう!
内部SEOとは
内部SEOには大きく分けて2つの施策があります!
ユーザビリティーの施策とクローラビリティの施策です。
ユーザビリティーの施策
ユーザビリティーとは使いやすさとか使い勝手の意味で、
スーパーへ行った時に、
ココは野菜コーナー・ココは鮮魚コーナーと、分かりやすく分類される事で
あなたも目的にあった場所にたどり着く事が出来ると思います。
「なんだこれ!」ってなりますよね?!
これはWEBサイトでも同じ事が言え、
おすすめの服のサブスクを調べているのに、
SEO対策の記事がでてきても『えっ!』ってなりますよね?
または、どれだけリンクをたどっても目的の記事にたどり着かないサイトは使い勝手が悪いですよね?
そう言ったユーザーが使いやすいサイト=SEOに評価されるサイトとなります。
- サイトスピード
(サイト表示までに5秒かかるだけで30%の人が離れる) - ディレクトリ構造
(公開記事の全てに3クリック以内に辿りつける) - 内部リンク
(関連記事への誘導 〜例〜この記事の一番最初の「SEOとは」の記事)
サイトスピードは、WordPressでサイト運営をしているのであれば、
プラグインでスピードを上げる事ができますし、
レンタルサーバーのアクセラレーターを利用する事で、
キャッシュを残しサイトの表示スピードが上がります。
ユーザーの使いやすいサイト設計にする!
【SXO=検索体験最適化】
近年ではSEO対策よりもSXO対策が重要だとも言われています。
クローラビリティーの施策
クローラビリティーとは、Googleの認識のしやすさの事です。
自分のwebページはどの様に検索結果に表示されるのかというと、
Googleのクローラーというロボットが記事に訪れて、
この記事はどの様な事が書いてあるのかを確認しにくるロボットの事です。
どーゆー事???
って、最初は意味が分からなかったw
クローラー = AIロボット
もう、そういう物だと思ってくれ!
このクローラーに来てもらい自分の記事をGoogleに認識させる事はとても重要です!
- サイトマップの設置
(このWEBサイト全体の構造) - 適切なタグの設置
(クローラーはテキストを読みにきているのではなく裏側のソースコードを読み込んでいる) - モバイルフレンドリー
(スマホでの表示が7割以上なので、スマホに対応したサイトにしないといけない)
サイトマップを作成するプラグインがあるので、プラグインで対応できますし、
余程変わったWordPressのテーマを使わない限りソースコードが崩れる事は無いですし、今のテーマは大体がスマホに対応しています。
適切なプラグインを使用すればOK!
全てのSEOの施策をしようと思ったら余裕で200以上あるからwww
外部SEOとは
- 自分からどこか違うサイトへ飛ばすURLが発リンク
- どこか違うサイトに自分のサイトURLがあるのを被リンク
この被リンクが自分のサイトにあるかが、検索結果に大きく関係してきます。
検索ランキングに与える影響度は、
コンテンツ要素が5割・内部要素が3割・外部要素が2割り
Googleはサイトの知名度・権威性をサイトの被リンクで評価しています。
「もっと詳しく載ってる記事がこれだよ」とか、
引用元のURLはコレみたいな事だね!
人の役に立つ記事って意味なっ!
ここで重要なのが、被リンクの質!
Googleはどの様にしてそのサイトが良いサイトかを判断するために、
多くの被リンクを受けているサイトは
信頼性の高いサイト・権威性の高いサイト・専門性の高いサイト
だと判断しています。
まず、ねーよ!
多くの被リンクを受けているサイトから受ける被リンクはサイトパワーが高いので、更にSEOに効果的と言えます。
- 被リンク数
- 被リンクの質
ペナルテーの対象
外部SEOの章で、被リンクの数を増やせば自分のサイトの評価が上がるのであれば、
自分で適当に作ったサイトから本命に被リンクすれば良いじゃん!
なんて事を考え、裏技的にサイトパワーを上げたり、
SEOの知識だけで、嘘の様な情報も上位表示させる様な事もしばしばありました。
「〇〇するだけダイエット」
「〇〇食うだけでガンが治る」
「〇〇するだけで金が儲けれる!」
こんな、嘘か誠か分からないサイト多かったですよね?
この様なサイトはGoogleのアルゴリズムの変動により、ペナルティーの対象となり今では少なくなってくなってきています。
だったよな!
パンダアップデート
記事数が多いサイトは良い記事と評価があったので、
ツールで作った様な記事や、誰の役にも立たない記事を量産し上位表示を狙う手法があり、
コピー記事等、無断転用された記事等のサイトが
ペナルティーを受け検索結果から消えるパンダアップデートと言われるアップデートが2012年7月にありました。
ペンギンアップデート
サテライトサイト(衛星サイト)と呼ばれるサイトを作り、
そこから自作自演の被リンクを送ったり被リンクを購入するなどありましたが、
2012年『ペンギンアップデート』と呼ばれるGoogleアルゴリズムの変動で、こちらもペナルティー対象になりました。
被リンクをとにかく受けてサイトパワーを上げ、検索上位に上げる手法があり、
ブラックハットSEOと呼ばれます。
Google神は日々更に進化してるぞ!
健康アップデート
2017年頃、健康に関するサイトで質よりも量が重視されたSEOから、
質の高い記事、信頼性の高い医療機関や権威のあるサイトに切り替わりました。
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)
参照: 海外SEO情報ブログ
怪しい商品ほど高額報酬がもらえるから多くのアフィリエイターが紹介した
『ガンに効く水素水』とか、覚えている人もいると思います。
まとめサイトでは、都市伝説級の治療法までもが紹介されていましたw
って時、あっただろ?
YMYL領域のサイトに権威性
現在ではYMYLとはYour Money or Your Lifeの頭文字をとった言葉で、
お金に関する事や、健康や命に関する事、
要するに、人の人生に大きく関わる事に関するサイトに対する、E-A-Tの重要性!
ジャンル | 例 |
お金 | 投資や保険に関わるサイト |
健康・安全 | 医療や病院、緊急事に使用するサイト |
ショッピング | オンラインのECサイト |
ニュース | 国際問題や政治に関わるサイト |
コミュニティー | 人種や宗教、性別に関わるサイト |
公共・法律 | 一般的な市民生活を維持するための情報サイト |
その他 | 進路や就職などの人生の局面に関するサイト |
あくまでも例えであり、YMYLに該当しないと思っていても該当してしまう事もあります。
ってGoogle神がおっしゃってますw
Googleの求めるサイトは、人々に役に立つサイト!
Googleの求める品質に添わないサイトは上位表示させない考えである。
良質な被リンクの獲得方法
良質な被リンクの獲得方法は、ズバリ!
記事を書いた後、SNS等で発信し色んな方に記事をみてもらい、
誰かの目に止まってその人のblogで紹介されれば被リンク獲得になります!
SNSでのリンクは被リンクにカウントされません!
【 UGCとは?ULSSAS(ウルサス)はもう古い!新マーケティング『3C・ULSSAS』】
での記事内の『誰かが勝手にタグ付けしてくれる事は無い』にあるように、
1次情報や、めっちゃ良質な記事で無い限り、WEBでも同じ事がいえ、
『誰かが勝手に被リンクしてくれる事は無い』です。
まとめ
SEOの内部施策は山の様にありますが、
外部SEOは良質なサイトから被リンクを貰う事だけ!
そこで裏技的なSEO施策をすればペナルティーを受け、サイトが圏外に飛ばされる事もあります。
あるブロガーが『ブログは育てるもの』だと言っていました。
まさしく、誰かの役に立つ記事をコツコツ作ってサイトを育てていくのが一番良い方法ですね!
『面白かった!』
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ブログやって無い人は是非『SNSボタンを押して』シェアーしてね!
さっそく営業だなw